八重樫東V2戦 サマートレックの戦績と戦前予想は?
八重樫東のV2戦の相手がメリンドからサマートレックに変更になりました。
(2016年12月30日有明コロシアム)
当初対戦予定だったメリンドは強いけど、さすがに前戦から1ヶ月での試合で違和感がありありだったので変更になってよかったです。
⇒ミラン・メリンドの戦績と結果予想
そして対戦相手に決まったのは、IBFミニマム級8位のサマートレック・ゴーキャットジム(タイ)
サマートレックは2014年に同門の井上尚弥とも対戦しています。
(11回TKO負けで井上の防衛)
井上が怪物とはいえ、後輩が倒した相手に負けられないですね。
しかし、大橋会長は『その後のレベルアップで苦戦もありえる』と忠告していました。
改めて戦績や戦前予想を見ていきましょう!
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サマートレックの戦績と戦前予想は?
サマートレックは35戦30勝(11KO)5敗の31歳です。
世界挑戦するには負けが多い印象ですね。
ただ、そのうち4敗はキャリア序盤のもので、最近負けたのは井上尚弥だけなので敗戦の多さは参考にならないかも。
そして井上戦後は14連勝中でパワーアップしている可能性大です。
2年で14試合っていうのもすごいですね(笑) さすがタイ!!
(今年もすでに8戦戦っています)
メリンド同様、サマートレックも1ヶ月前に試合をしていますが(前戦は2016年11月24日)、サマートレックは今年はこのペースで来ていますので問題なさそうです。
日本では考えられないけど(-_-;)
基本的にはミニマム級を主戦場にし、タイトル挑戦はライトフライでもしているというスタンスです。
今回はライトフライ級なので減量苦はなさそうです。
むしろ8ヶ月ぶりの試合となる八重樫の方が減量苦は気をつけないとという感じでしょうか?
(以前は、1階級上のフライ級で戦っていましたから)
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八重樫東×サマートレックの勝敗予想
八重樫東の経験や過去の対戦相手の質を考えると八重樫有利は堅いと思います。
(いつも顔はボコボコに腫れますが三階級王者ですからね!)
ただ、2年前のゲバラ戦のようなコンディション不良時や激闘王と呼ばれる派手な打ち合いから苦戦もありえますね。
大橋会長は、『尚弥の試合では完封されたが、ファイターで根性があって打たれ強い。八重樫とは激しい試合になると思う』と予想。
後輩の井上尚弥が対戦しているので対策を立てる上では有利に働くと思いますけどね。
というわけで私は12R判定で八重樫と予想します!
皆さんの予想はいかがでしょうか?
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