八重樫東V2戦 ミラン・メリンドの戦績と結果予想
【追記】2016年12月2日 ミランメリンドが負傷のため、12月30日V2戦の相手は、 IBFミニマム級8位のサマートレック・ゴーキャットジム(タイ)に変更になりました。
2015年末に3階級制覇を果たした八重樫東のV2戦が2016年12月30日に有明コロシアムで行われます。
見に行きたかったけど、仕事の予定も分からないし今回で家で観戦予定!
井上尚弥の試合もあるから地上波放送は間違いなしですから安心です。
⇒ボクシング 2016年末 テレビ放送予定一覧
対戦相手は暫定王者のミラン・メリンド。
⇒ IBFミニマム級8位のサマートレック・ゴーキャットジム(タイ)に変更
⇒八重樫東V2戦 サマートレックの戦績と戦前予想は?
今回は変更になってしまいましたが、メリンドも現在暫定王者で今後対戦があるかもしれません。
ランキングでは常連ですが
日本人との対戦は過去になく、 試合を見たことがある人は少ないはずなので戦績を調べてみました。
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ミラン・メリンドの戦績とこれまでの対戦相手
ミラン・メリンドは37戦35勝(12KO)2敗の28歳です。
国籍はパッキャオやドネアと同じフィリピン。
昔はフィリピンと言えば噛ませ犬のイメージがありましたが、2人の活躍もあって最近は評価も高いですよね。
最近までライトフライ級で無敵の強さを誇っていたドニー・ニエテスもフィリピンです。
(現在はフライ級)
メリンドはキャリア・戦績とも充実していますね。
ライトフライ級にありがちなミニマム級からの2階級王者ではなく、現在のIBFライトフライ級の暫定王座が初タイトルです。
対戦相手の質も高く、これまでの2敗は
ロマゴン最大のライバルと言われるのファン・フランシスコ・エストラーダ、
八重樫が3階級王座を獲得する際に苦戦したハビエル・メンドーサ
になります。
他にも、
ファーラン・サックリン・ジュニア(宮﨑亮をKO、井上拓真、高山などと対戦)
ジャン・ピエロ・ペレス(井岡一翔と対戦)
など世界戦経験者とも多数拳を交えていますので(共にメリンドの勝利)、油断は出来ない相手です。
ただ、対戦相手の質としては八重樫もこれまで
ロマゴン、井岡一翔、エドガル・ソーサ、ポンサワン
など非常に強い相手と対戦歴があるので負けていませんね。
いずれにしてもメリンドは挑戦者としては文句なしの好カードになるのではないでしょうか?
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八重樫東×ミラン・メリンド 試合結果を予想
では結果を予想します。
上記のメリンドの戦績と八重樫東のキャリアを考えて八重樫東の12R判定勝ち!
もう少し補足をすると、
- 八重樫のホームなので会場の雰囲気、判定で有利
メリンドが前戦で暫定王座を獲得した試合は2016年11月26日の理由があります。
①はいつも通りだとしても②はキツいですよ。
日本人の世界戦で翌月に試合するなんて聞いたことないですよね。
フィリピンの選手ならこういう間隔なのかなと思いましたが ここ数年のメリンドは1年に2・3試合のペースです。
このあたりの情報も踏まえた上で皆さんの予想も教えてください!
また、2016年12月30日のメリンド挑戦は中止になったので同階級の田口良一や年末に世界挑戦する田中恒成とも戦う可能性も出てきましたね。
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