シーサケット・ソー・ルンヴィサイの戦績と実力は?
ロマゴンのV1戦最有力なのが元王者で1位のシーサケット・ソー・ルンヴィサイ。
クアドラスとの再戦は条件面で折り合いがつかずに持ち越されるようですよ。
井上尚弥戦が余計に遠のきそうで残念。
しかし、このシーサケットもなかなかの強敵ですね。
佐藤洋太をKOして引退に追い込んだのがシーサケットです。
【追記】
2017年3月18日に両者の対決が決定
そして試合結果がこちら!
⇒ロマゴン×シーサケット 試合結果・両者コメント
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シーサケット・ソー・ルンヴィサイの戦績と実力は?
シーサケットの戦績は46戦41勝(38KO)4敗1分です。
国籍はタイで年齢は30歳、元WBCスーパーフライ級王者です。
現在、ロマゴンが持っているタイトルの2つ前の王者ですね。
日本の佐藤洋太からKOで世界王座をダッシュし、2度目の防衛戦でクアドラスに負傷判定で破れています。
タイ人らしく試合のペースが凄いですね(笑)
トップ選手にも関わらず2016年は4試合、2015年は6試合、2014年は9試合というハイペース。
そして圧巻なのが41勝38KOという高いKO率。
戦績を見るとタイらしくキャリア負け越しの選手が多く、必ずしも試合数やKO率が脅威になるわけではありませんが専門家の評価も高いようです。
クアドラス戦も負傷判定でなければ逆転していたという意見も。
4敗(2KO負け)というのは気になりますが、デビュー5戦目までに1勝3敗(2KO負け)1分けなのであまり参考にならないかと。
ちなみにシーサケットのデビュー戦は世界初挑戦後の八重樫東ですし(八重樫の12戦目)、5戦目も日本王座挑戦経験のある大庭健司ですからそりゃ勝てないよって感じです!
いわゆるかませ犬として呼ばれていたんですね。
ですからいわゆるきちんとキャリアを積み出してからの敗戦はクアドラス戦の負傷判定のみでそのKO率からも決して攻略しやすい相手ではないということです。
それにしてもロマゴンは、八重樫、ソーサ、ビロリア、アローヨ、クアドラスと本当に強い相手とばかり戦ってますね。
これ以上、強くなられると困っちゃうんだけどな。。。
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ロマゴン×シーサケットの対戦予想
クアドラスとの再戦が流動的なのは残念ですが戦績を知るとシーサケット戦も楽しめそうですね!
予想としてはやはりロマゴンになりますけど!
シーサケットが予想以上の強豪だったとしてもこれまで通りのロマゴンであればまず負けることはない。
ただ、不安視されているスーパーフライ級への適応不足や年齢から来る急な衰えがあったとすると怖いですよね。
クアドラス戦は12R終わっとときに『判定、大丈夫かな?』と思いましたから。
あと、ここ何試合かは十円ハゲを作って試合をしているので気になります。
スーパースターも悩みはあるんですね。
皆さんはどう思いますか?
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