ロマチェンコ×ウォータースの感想
2016年11月26日にスーパーフェザー級でロマチェンコとウォータースが激突しましたね。
こんなに楽しみなカードはWOWOWで生放送でやってくれればよかったのに。。。
(12月5日のエキサイトマッチで放送)
でもなんとか情報を遮断してYoutubeで観戦することが出来ました!
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ロマチェンコ×ウォータース戦の意外な結果
これまでに不可解な判定で引き分けはあるもののそれ以外は全勝のウォータース。
⇒ニコラス・ウォータースのプロ戦績一覧
ドネアをKOしたのもインパクトがありましたね。
一方、五輪王者ながらサリド戦での敗戦のイメージのあるロマチェンコ。
これまでのイメージで予想すると、ロマチェンコにテクニックはあれど最後はウォータースの勢いが勝つのだと思っていました。
ところが結果はロマチェンコの圧勝。
7R終了時にウォータースが棄権を申し出ての意外な結末でした。
私が見た動画は海外の放送だったので解説は一切聞けない状態でしたが2Rには 『あれ、ウォータース負けんじゃね?』 と思いました。
結果は知りませんでしたが、動画が35分だったので12Rやらないことは勘付いていました。
『KOならウォータースだな』
と確信していたので、試合が進むにつれて、
『まさか。。。ウォータースがKOされたの?』 と。
それでも、どこかでウォータースの強打が炸裂して逆転するのかなと思っていました。
そしたらまさかのウォータースの棄権。
ボクシング観戦って、普段は解説を聞きながらなので識者の見解込みで見ています。
ダウンなどの明確な差があるならまだしも音声なしでも(英語なのでわからない)、素人の私に判断が出来たのでよっぽど差があったのかな。
ロマチェンコ強しです。
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ウォータースの棄権について
両者の実力差はあったものの意外だったのはウォータースの棄権。
意外というか納得がいかないと言うか。
ラウンド終了時のTKOは珍しくありませんが、通常はレフェリーや陣営が判断してストップという展開がほとんどで選手自身は納得しない場合が多いです。
ところが今回のウォータースは、自ら負けを認めてコーナーを立ち相手陣営でスタスタと祝福してしまいました。
後のコメントでは、 『パンチをもらって効いてしまった』 と話していますが、傍目にはまだやれたようにも見えました。
『このままやってもロマチェンコには勝てない』
と本人が判断したわけだから外野がとやかく言う必要はないのかもしれませんが。
それだけウォータースにとってはショッキングな強さだったということですね。
でもこれだけのビッグマッチなんだから。。。
なんか残念でしたね。
いずれにしても今後の両者に注目ですね。 ウォータースは引退するのかな。
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