井上尚弥V5戦 リカルド・ロドリゲスの戦績を徹底分析
井上尚弥V5戦のリカルド・ロドリゲスはあの選手と2度対戦していた!
日程は2017年5月21日(日)で八重樫東とダブル世界タイトルマッチになります。
しかも前日は村田諒太&拳四朗&比嘉大吾の世界初挑戦!
年末並の豪華なボクシングウィークになりますね。
これらの試合はフジテレビ系列で2夜連続の放送になるのでスケジュールの調整をしておいて下さいね。
(生で見られなくても録画は絶対ですよ!)
今回は井上尚弥が対戦するリカルド・ロドリゲスの戦績や過去の対戦相手の質を調べてみました。
⇒井上尚弥の戦績はこちら
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リカルド・ロドリゲスの戦績を徹底分析
リカルド・ロドリゲスは米国の27歳で戦績は16勝3敗です。
ランキングはWBO世界スーパーフライ級2位です。ちなみに1位は香港のレックス・ツォー。
ロドリゲスの過去の敗戦は、
- 2011年7月:デビュー3戦目 ジョバンニ・デルガド(6戦全勝)に判定負け
- 2014年7月:デビッド・カルモナに判定(0-3)負け
- 2015年10月:デビッド・カルモナに判定(1-2)負け
でKO負けはありません。
カルモナに2敗してるんですね。
単純比較はできませんが、井上尚弥はカルモナに勝っていますから負けられません!!
(カルモナは2017年3月にカルロス・クアドラスに敗れて連敗中)
ロドリゲスは最後の敗戦から4連勝中で直近では2017年2月に15戦全勝のカルロス・ナルバエスを4RKOで下しています。
(井上が倒したナルバエスじゃないよ!あれはオマール・ナルバエス)
まとめると普通の挑戦者ですね。(リカルド・ロドリゲスの全戦績 by BoxRec)
今の井上尚弥にとっては名の知れた強豪でない限り物足りなく感じてしまうかもしれませんが。
この試合もIBF王者のアンカハスとWBAバンタム級スーパー王者ザキヤノフに断られたらしいです。
(ボクシングニュースより)
ただし、圧勝が予想されるロドリゲス戦ですが、
次戦以降のアメリカ進出に向けて圧倒的な強さで勝たなければならない
というのは見どころですね。
ロマゴンがシーサケットに破れたときのショック具合が画面(解説で出演)からも色濃く伝わってきたので心配もありますが。
ロマゴンが無敗じゃなくなったことで価値が低下したのかもしれませんが、私としては未だに色あせない対決でしっかりと実現してほしいです。
ロマゴンが階級を上げた背景に井上の存在もあったはずなので。
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井上尚弥×リカルド・ロドリゲスの勝敗予想
とにかくここで井上尚弥に負けてもらっては困りますし、不利予想はないかもしれませんが勝敗予想です。
私としては6R以内でのKO勝ち!
そして怪我なく乗り切ってほしい!
逆に不安要素があるとすれば
- ロマゴンが負けたことでのモチベーション低下
- スーパーフライ級でのウエイト維持がキツい
- V2・3戦のような怪我(拳・腰など)
くらいでしょうか。
まぁ、試合する以上はどれも言い訳にならないし、相手も同じ条件ですからね。
ボクシングに絶対はないですし、『勝って当然』と言われる試合ほど見ていて心配になりますから結局相手が誰であれ祈るような気持ちで見ることになるでしょう(笑)
だから面白いんですよね。
皆さんの予想も教えてください。
同日開催の八重樫東(V3戦)の勝敗予想はこちら
⇒八重樫東V3戦 ミラン・メリンドの戦績と勝敗予想
追記:2017年5月21日試合結果
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