オスカル・バルデスの戦績と対戦相手の質を徹底分析!
2016年11月5日パッキャオの復帰戦イベントのセミファイナルで大沢宏晋を下したオスカル・バルデス。
この試合が初防衛戦ということでまだキャリアはありませんがテクニシャンで強いなという印象を持ちました。
ただ、それ以外の情報としても
- 長谷川穂積が好きで参考にしている(と解説で言っていた)
- プロモーターにも期待されていて当初セミファイナルは『ドネアの防衛戦』からの変更
- そもそも大沢宏晋が世界挑戦のレベルだったのか!?
などがありましたからそれら大いに影響を受けてます(笑)
そもそも私は素人で技術論に明るくないですから。
でも長年ボクシングを見てきた勘や専門家の評判もあって今後が気になる世界王者の1人です。
というわけでWBO世界フェザー級王者オスカル・バルデスの戦績やこれまでの経歴を調べてみました。
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オスカル・バルデスの戦績と対戦相手の質
オスカル・バルデスはメキシコの26歳で戦績は21戦21勝(19KO)。
2016年7月にWBO世界フェザー級王座を獲得し、初防衛に成功しています。(2017年2月現在)
プロキャリアとしはこれからな印象ですが、アマで200戦以上・北京・ロンドン五輪出場の経歴があります。
プロモーターはトップランク社でそのスター性からも期待されている様子が伺えます。
では過去の対戦相手を見ていきましょう。
- 2015年9月:クリス・アバロス(26勝3敗)
(ロリー松下、石本康隆にTKO勝ち、フランプトンに敗れる)
⇒バルデスの5RTKO勝ち - 2016年4月:エフゲニー・グラドビッチ(21勝1敗1分)
(元IBF世界フェザー級王者)
⇒バルデスの4RTKO勝ち - 2016年7月:マティアス・ルエダ(26勝0敗)
(WBO世界フェザー級2位)
⇒バルデスの2RTKO勝ち ※WBO世界フェザー級王座決定戦 - 2016年11月:大沢宏晋(30勝3敗4分)
(元東洋太平洋フェザー級王者)
⇒バルデスの7RTKO勝ち ※WBO世界フェザー級王座初防衛
まだ話題になるようなビッグマッチは経験していません。
世界王座獲得・防衛をする過程で圧倒的な強さを見せて評価を上げている段階ですね。
フェザー級は他団体を見ても
- WBAスーパー王者:レオ・サンタ・クルス (前王者:カール・フランプトン)
- WBC王者:ゲイリー・ラッセル・ジュニア
- IBF王者:リー・セルビー
などがいますし、スーパーバンタム級にはドネアに勝利したジャシー・マグダレノや新鋭レイ・バルガスなどいますから対戦が楽しみです。
アマ時代に破れているロマチェンコとの対戦も見たいですが来年にはライト級にあげるようなのでこれは叶わなそうですね。
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