三浦隆司×ベルチェルトの勝敗予想と戦績紹介
新王者ミゲール・ベルチェルトの戦績は?三浦隆司は王座返り咲きなるか?
2017年1月28日に米国でミゲール・ローマンに勝利し、次期挑戦者に名乗りを上げた三浦隆司。
⇒三浦隆司×ミゲール・ローマン 試合結果・両者コメント
『年間最高試合の好カード再び!』
『王座を奪われたバルガスにぜひリベンジを!』
と興奮もつかの間、同日のメインでベルチェルトにバルガスが破れ王座交代。
⇒フランシスコ・バルガス×ミゲール・ベルチェルト 試合結果・両者コメント
しかも完勝で、
『このベルチェルトっていい選手じゃん!』
『前WBO王座だけどどういう戦績なんだろう?』
と思った人も多いはず。
そこでベルチェルトの戦績と次戦で対戦が予想される三浦隆司との勝敗アンケートを載せていきます。
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新王者ミゲール・ベルチェルトの戦績は?
ミゲール・ベルチェルトは25歳のメキシコ人で戦績は32戦31勝(28KO)1敗です。
主なキャリアとしてバルガス戦が決まるまではWBO暫定王者です。
(バルガスのWBC王座に挑戦をするために返上しています)
31勝のうち28KOは相当高いKO率ですね。
気になる1敗は2014年にルイス・エドゥアルド・フローレスに喫したもので、なんと初回TKO負け。
『じゃあ、ベルチェルトをTKOで下したフローレスって?』
と気になりますが、このフローレスはベルチェルト対戦時は15勝1敗でしたが、その後は伸び悩み現在は22勝5敗で世界戦線には絡めていません。
(現在はスーパーライト級ですが4団体の15位以内には入っていないようです)
ベルチェルトも敗戦を糧に頑張ってきたということでしょうね。
ベルチェルトの対戦相手の質としては、これまで注目されるようなビッグマッチはありません。
世界戦に絡んだ(後に絡む)の対戦相手には、
- 後に内山高志に挑戦するオリバー・フローレス(ベルチェルトの2RKO勝ち)
- 元IBF世界フェザー級王者のクリストバル・クルス(ベルチェルトの5RKO勝ち)
- 後にWBA暫定王者に挑戦するレネ・ゴンサレス(ベルチェルトの5RTKO勝ち)
そしてWBO暫定王者時代には
- ジョージ・ジュップ(暫定王座決定戦:ベルチェルトの6RTKO勝ち)
- チョンラターン・ピリヤピンヨー(初防衛戦:ベルチェルトの4RTKO勝ち)
がいます。
そして2017年1月のバルガス戦を11RTKOで完勝しベルトと共に知名度も手に入れました。
バルガスは2年連続で年間最高試合に選ばれるほどの人気王者でしたから。
バルガス戦のWOWOWエキサイトマッチ中継の際には、解説のジョー小泉さんが
『WBOの正規王座に挑戦しなかったのは相手がロマチェンコ(強すぎ)だから』
と言っていましたが、普通に見てみたいカードですね。
バルガス戦を見た人は、
『まだ25歳だしベルチェルトの今後が楽しみだ!』
と思ったかもしれませんが、次は三浦隆司ですからね。
ベルチェルトにはまたどこかで返り咲いてもらうとして、ここはボンバーの王座奪取を期待しましょう。
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三浦隆司×ベルチェルトの結果予想アンケート
1月28日は王座決定戦とタイトルマッチが同会場で行われましたが素直な感想としては、
『三浦×ローマン戦と比べて、だいぶスピードが早くないか?』
『三浦はこいつら(バルガスorベルチェルトの勝者)に勝てるのか?』
と思ってしまいました。。。
素人感想ですけどね。
メインの華やかさや会場の雰囲気がそう思わせたのかもしれません。
前回の三浦隆司×バルガス戦は
『ほんの少し歯車が狂っただけで、三浦がKOすることも十分にありえた』
(1Rに三浦が大ダメージを負ったものの、4Rにはダウンを取り返し8R終盤はKO寸前まで追い込んでいた。
実際に後がないバルガスの最後の捨て身の攻撃でやられた感じでした)
という展開だったので、
『もう一度やれば・・・』
と期待もあったけどベルチェルト強かったなぁ。
『でもベルチェルトも1RTKO負けもあるのでボンバーが炸裂すれば勝てるか!』
(むしろバルガスは打たれ強かった)
という期待もあります。
で、予想ですが三浦の王座返り咲きは相当厳しいかと。
もちろん全力で三浦びいきで応援しますよ!
返り咲いたら泣いて喜んじゃう。
でも予想で嘘は尽きたくないのでベルチェルトのKO勝利、期待はもちろん三浦のKO勝利で!
皆さんの予想も教えてください。
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