久保隼の戦績と対戦相手の質を徹底分析!
デビュー11連勝中の久保隼(くぼしゅん)の世界初挑戦が決定!
2017年4月9日に真正ジム所属の久保隼がWBA世界スーパーバンタム級王者ネオマール・セメルニョに挑戦がします。
⇒オマール・セルメニョ戦績はこちら
若手のホープというイメージだけどもう世界挑戦!?
長谷川穂積が試合をするときによく名前を見てたけどあまり見たことがない
と思った方もいるかもしれませんので久保隼の戦績と対戦相手の質を調べてみました。
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久保隼の戦績と対戦相手の質
久保隼は1990年生まれの26歳で戦績は11戦11勝(8KO)。
階級はスーパーバンタム級で前東洋太平洋王者で2度の防衛に成功。
アマチュアでも南京都高校時代にインターハイ準優勝、そして東洋大学でボクシングをしていました。
年代的には重なりませんが高校・大学と村田諒太と全く同じ出身ですね。
南京都高校は山中慎介の出身校でもあります。
それでは久保隼の対戦相手の戦績と試合結果を見ていきましょう。(参照元:BoxRec)
⇒ボクサーの戦績や対戦相手の質を簡単に調べる方法
【1戦目】フェザー級6回戦
日程:2013年5月17日(神戸)
対戦相手:ヨドソン カムノイ
相手戦績:0勝1敗(1KO負け)
結果:◯1RKO
試合後戦績:1戦1勝(1KO)
【2戦目】フェザー級6回戦
日程:2013年9月1日(兵庫)
対戦相手:ペッチクランナム・ソービセットキット
相手戦績:デビュー戦
結果:◯1RTKO
試合後戦績:2戦2勝(2KO)
【3戦目】スーパーバンタム級8回戦
日程:2013年11月29日(神戸)
対戦相手:モニコ・ラウレンテ(フィリピン・29歳)
相手戦績:32戦23勝(5KO)9敗(2KO負け)
結果:◯8R判定(3-0)
試合後戦績:3戦3勝(2KO)
【4戦目】スーパーバンタム級8回戦
日程:2014年4月4日(神戸)
対戦相手:ノーンディア・ソーバンカル(タイ・19歳)
相手戦績:0勝6敗(5KO負け)
結果:◯4RKO
試合後戦績:4戦4勝(3KO)
【5戦目】スーパーバンタム級8回戦
日程:2014年8月22日(神戸)
対戦相手:レンレン・パセグナヒン(フィリピン:23歳)
相手戦績:10戦6勝(2KO)3敗1分(KO負けなし)
結果:◯4RTKO
試合後戦績:5戦5勝(4KO)
【6戦目】スーパーバンタム級8回戦
日程:2014年12月19日(神戸)
対戦相手:ルイス・メイ(メキシコ:31歳)
相手戦績:23戦15勝(7KO)7敗(2KO負け)
結果:◯8R判定(3-0)
試合後戦績:6戦6勝(4KO)
ルイス・メイは後に松本亮とも対戦しています(松本の5RKO勝ち)
【7戦目】フェザー級8回戦
日程:2015年5月9日(神戸)
対戦相手:本田正二郎(日本:24歳)
相手戦績:11戦6勝(4KO)5敗(3KO負け)
結果:◯7RTKO
試合後戦績:7戦7勝(5KO)
【8戦目】スーパーバンタム級8回戦
日程:2015年8月28日(神戸)
対戦相手:ジャカラートレック・ソー・ワンゲー(タイ)
相手戦績:0勝4敗(3KO負け)
結果:◯1RKO
試合後戦績:8戦8勝(6KO)
【9戦目】東洋太平洋スーパーバンタム級王座決定戦(12回戦)
日程:2015年12月26日(神戸)
対戦相手:ロイド・ハルデリザ(フィリピン:20歳)
相手戦績:12戦7勝(6KO)2敗3分(1KO負け)
結果:◯5RKO
試合後戦績:9戦9勝(7KO)
東洋太平洋スーパーバンタム級王座獲得
【10戦目】東洋太平洋スーパーバンタム級王座初防衛戦(12回戦)
日程:2016年5月16日(神戸)
対戦相手:ベンジー・スガノブ(フィリピン:24歳)
相手戦績:15戦10勝(5KO)4敗1分(1KO負け)
結果:◯12R判定(3-0)
試合後戦績:10戦10勝(7KO)
東洋太平洋スーパーバンタム級王座初防衛
【11戦目】東洋太平洋スーパーバンタム級王座防衛戦②(12回戦)
日程:2016年11月11日(神戸)
対戦相手:林ジヌク(韓国:25歳)
相手戦績:17戦8勝(2KO)4敗5分(KO負けなし)
結果:◯4RKO
試合後戦績:11戦11勝(8KO)
東洋太平洋スーパーバンタム級王座防衛②
2017年2月10日:世界戦決定に伴い、東洋太平洋王座返上
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久保隼の戦績まとめ
久保隼の戦績よりポイントを抜き出すと
- アウェイでの試合の経験はなし
(4月9日に世界戦も大阪なので問題なし) - 無敗、1敗の強豪との試合は未経験(デビュー時は除く)
- 12R判定まで戦った経験は1度
- タイトルマッチは東洋太平洋王座の3回
という感じです。
対戦相手の質で強さが測れるわけではありませんがキャリアとしては時期尚早な印象もありますね。
でも2015年末に東洋太平洋王座を獲得して、2016年は2度の防衛をしているわけですから一応のステップは踏んでいます。
本人のコメントとしても
第三者の目で見たら早いと思うが、話が来たら絶対に挑戦すると思っていた。逃げずに勝ちたい。あとは勝つだけ。
と言ってますし、長谷川がウィラポンから王座を奪取したときも圧倒的不利と言われましたから。
年末の小國の件もありますしね。
中継については情報が入り次第更新します。
【試合結果】
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