クアドラスはロマゴン戦後のコメントで何を語ったのか?
クアドラスはロマゴンに本当に負けたのか!?
ロマゴン×クアドラス(2016年9月11日)が終わってずっと気になっていたのはクアドラスのコメントがなかなか出なかったこと。
これまで無敵だったロマゴンが苦戦したことにより
あれはクアドラスの勝ちだったのでは!?
という声も聞かれますがクアドラス自身がどう思っているのか気になりますよね?
試合後にコメントを残さなかったことを考えても不満ありといったところでしょうか?
帰国後にようやくコメントが聞かれましたので紹介します。
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ロマゴン戦後のクアドラスのコメント
アメリカで行われるビッグマッチでは、試合後に勝者も敗者もリング上でインタビューを受けることが多いです。
そして日本語訳にもよりますが、日本人では考えられないくらい突っ込んだ質問もします(笑)
(これが結構面白い!)
この試合でも両者にインタビューをする予定だったようですが判定が出てクアドラスが憮然としてすぐにリングから降りてしまったためクアドラスのコメントが公表されずに当日を終える結果となりました。
しかも一部では議論の起こる判定だったためクアドラスのコメントに注目していた人は多かったのではないでしょうか?
試合から数日が立ってクアドラスが帰国したメキシコから届いたコメントは以下の通りです。
自分が勝利しており、ジャッジに不満があると主張。
その上で「私はフォーラムのファンに素晴らしいショーを見せるために準備をした。ただ、もう少しリスクを冒すべきだったし、KOを狙うべきだったと考えている」と語った。
試合はゴンサレスが終始攻めの姿勢を貫き、クアドラスがキレのある動きでそれをしのぎながら、後半はカウンターを決めるという内容だった。判定結果を受けてクアドラスが「もう少し攻めていれば」と後悔するのは納得できる。
とはいえ、本人としてはすっきりしない結果だけに、クアドラスは「私はリマッチがしたい。そうすればメキシコにベルトを持ち帰ることができると考えている」と再戦を強く希望。ゴンサレスは多くの人が考えるほどのパワーはなく、昨年4月に対戦した現WBA世界S・フライ級王者ルイス・コンセプシオン(パナマ)のほうが力強かった─ともコメントした。
やはりクアドラスとしてはリマッチの要求、ファンとしてもそれをみたいですね。
次は互いに対策を立ててくるわけですし、ポイントの優劣は除いてもダメージはロマゴンの方が受けた印象がありましたから。
ちなみに現状として、ロマゴンの今後は
- エストラーダとのリマッチ
- クアドラスとの再戦
- 井上尚弥との対戦
の優先順位で考えているようです。
これにより井上尚弥との対戦は2017年後半になる見込みです。
まだまだ待たされるわけですねヽ(`Д´)ノ
余談ですがクアドラス戦の苦戦を見て、アムナットを倒したIBFフライ級王者のカシメロが
今ならロマゴンを簡単に倒すことが出来る!!
とかって言い出したらしいです。
まぁ、発言は自由ですけどね(-_-)
『簡単に』って!! やれやれな感じです(笑)
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ロマゴン×クアドラスの判定と再戦
私(素人)の採点では115-113(もしくは114-114)でロマゴンでした。
そしてすぐに再戦すべき(というか見たい!)という考えです。
皆さんはいかがでしょうか!?様々な意見をお待ちしております。
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