拳四朗×ミラン・メリンド 試合結果・両者コメント
2018年10月7日(日)
会場:神奈川県横浜アリーナ
WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
拳四朗(王者)×ミラン・メリンド(挑戦者5位)
拳四朗4度目の防衛戦
【両者の戦績】
拳四朗の戦績:13戦13勝7KO
メリンドの戦績:40戦37勝13KO3敗
試合速報はライブ中継に合わせて実施します。
(テレビ放送はフジテレビ系20:00〜)
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目次
拳四朗×メリンド 試合結果
拳四朗◯7RTKO●メリンド
拳四朗がメリンドを圧倒して、4度目の防衛に成功!
拳四朗×メリンド 試合展開
【1R】
オーソドックス同士の対決。
拳四朗は足を使いながら左ジャブを、メリンドは踏み込んでボディへジャブを打つ。
互いに慎重な立ち上がりで、やや拳四朗のジャブの方がヒットしている。
距離は詰まらず、ポイントは拳四朗。
【2R】
拳四朗はジャブで牽制しながらカウンター待ちか?
右はなかなか出さない。
メリンドは中に入りたいが、大きくは踏み込めない。
終盤、少しずつ距離が詰まるも拳四朗の警戒は強い。
ポイントはイーブン(拳四朗?)
【3R】
メリンドが距離を縮めるも拳四朗のジャブが効果的。
一発は怖いが拳四朗がカウンターで捉えてペースを掴んでいる。
ジャブのヒット数で差が出てきたか。
ポイントは拳四朗。
【4R】
拳四朗は距離を冷静に保ちメリンドをいなす。
たまらずメリンドが距離を詰めても拳四朗がうまくかわしてパンチを当てさせない。
少しずつ拳四朗から踏み込む場面も。
ヒット数で差がつき、ポイントは拳四朗。
途中採点は39-37が三者で拳四朗ペース
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【5R】
拳四朗にゴーサインが出たのか、距離を保ちながらも倒しにいく。
メリンドのパンチはもう見切ったか?
終盤、拳四朗は上下に打ち分け倒しモードに。
完全に拳四朗がコントロールしています。
ポイントは拳四朗。
【6R】
メリンドが捨て身で前進。
一瞬ヒヤリとするも拳四朗が一気に逆襲。
メリンドの心を追ってしまうか、それともメリンドの強打で形勢逆転か。
メリンド出血、拳四朗の攻勢が止まらない。
拳四朗強いね!
【7R】
拳四朗が滅多打ち。
タフなメリンドだが、もう勝負ありじゃないかな・・・。
倒れなくてもタオル投入もありえるような圧倒ぶり。
残り15秒でメリンド、出血確認。
ここでレフェリーがストップ。
拳四朗7RTKO勝利で、4度目の防衛に成功!
拳四朗×メリンド 感想
前回のロペス戦のKOから薄々思っていたけど、拳四朗かなり強いね。
(ロペスは相手が弱いのかなとも思ったけど)
同級王者だった田口との試合と比較してもメリンドをここまで完封したのはびっくり!
これは統一戦が期待されますね。
名のある選手とどんどん戦って欲しいですね。
あとは表情やコメントも精悍になってきた感じで好感が持てました。
(今までのニコニコが嫌なわけじゃないけど)
階級最強を本気で意識し出した様子です。
次戦が楽しみ!!
勝者:拳四朗のコメント
ありがとうございます。
(試合を振り返って)
無事、KO勝ちできて応援ありがとうございました。
自分のボクシングを貫いた結果、距離もいい感じで戦えた。
メリンドはタフでプレッシャーもあったけどジャブが効いてよかった。
世界に向けてもアピールになったと思う。
WBSSに呼んでくれれば、ぜひ参加したい。
敗者:メリンドのコメント
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