井岡一翔が熱望するゾウシミンの実力・戦績を紹介
2016年大晦日に井岡一翔が暫定王者のキャッットニワットを下してフライ級V4を達成!
井岡は2Rにダウンを奪われたものの冷静に戦い格の違いを見せつけましたね。
相手が18歳で賛否があるかもしれませんが、可能性を秘めた強い相手だったんじゃないかな。
井岡については2015年末のレベコ再戦、2016年7月のV3戦でフライ級での適応も済み、
- エストラーダ(交渉が決裂しスーパーフライへ)
- カシメロ(スーパーフライへ)
- アムナット(ボクシング引退。ムエタイで那須川天心と対戦するらしい)
との対戦が見たいなぁと思っていたら、みんないなくなってしまいました(笑)
今後は統一戦路線でWBO王者のゾウシミンとの対戦を希望しているようですがどうなんですかね?
なかなかファンの希望通りにならないのがボクシングのマッチメークですがゾウシミンの戦績について調べてみました。
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ゾウシミンの戦績と実力は?
ゾウシミンの戦績は10戦9勝(2KO)1敗
⇒ゾウシミンの戦績一覧
2016年11月にWBOフライ級王座決定戦に勝利し世界王者になりましたが、ゾウシミンといえばアマチュアでの戦績が有名。
五輪3回出場の実績を持ち、
- 2004年アテネ五輪:ライトフライ級銅メダル
- 2008年北京五輪:ライトフライ級金メダル
- 2012年ロンドン五輪:ライトフライ級金メダル
世界ボクシング選手権でも銀メダル、金メダル、金メダル、アジア大会でも金メダル、金メダルとこれ以上ない実績を持っています。
これ対戦が決まったら絶対『史上最強の強敵現る!』とか言うパターンですね(笑)
ただ井岡一翔も五輪出場を目指していた時期があり、アマ実績ではゾウシミンが圧倒的なのは事実です。
2013年にプロでデビューし、以前田口良一の王座に挑戦したルイス・デ・ラ・ロサなどを下して7戦目でIBFフライ級王座に挑戦。
このときの相手が井岡一翔に初黒星をつけたアムナット・ルエンロン。
アムナットは井岡戦の2戦後ですね。
プロでも順調に来ていたゾウシミンはここでアムナットに判定0-3で破れて初黒星。
ゾウシミン有利の前評判もアムナットが老獪さでズルズル引き込んだ感じでしたね!
試合はつまらなかったけど。。。 で、その後地域タイトルを2戦し、WBO王座の獲得という流れです。
ちなみに35歳の中国人でマカオやアメリカを主戦場にしています。
コーチはフレディ・ローチなのでパッキャオの前座で戦うことが多いみたいですね。
プロでの評価は決して高くありませんが、世界的な知名度でいったら井岡より上です。
井岡にとっては統一王座、知名度も手に入る相手ですし、ゾウシミンにとっては井岡はリスクのある相手なのでゾウ側が嫌がるかなぁという気もします。
でも、このゾウシミンさん!
WBO王座を獲得したときに『ロマゴンと対戦したい!』と言っていました。
階級は違うけど勇気100倍です(笑)
それよりも階級を上げてきたドニー・ニエテスと指名試合が義務付けられているようなので井岡と対戦する前に撃沈してしまう可能性大です。
そうなると井岡一翔×ドニー・ニエテスは実現するかな?
個人的にはこの方が盛り上がりますね!!
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井岡一翔×ゾウシミンの試合結果予想
アマでの実績や知名度に勝るゾウシミンですが、実際に対戦をしたらどちらが勝つと思いますか?
私は井岡が勝つと思いますし、KOをありえるのかなと。
プロでのゾウシミンは結構パンチをもらうし、顔を腫らしている印象もあるんですよね。
(アマ時代は知らないけど…笑)
ドニー・ニエテスと対戦後にまた変わるかもしれませんが現状では井岡で!
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