井上尚弥×リカルド・ロドリゲス 試合結果・両者コメント
2017年5月21日(日)
会場:東京都 有明コロシアム
WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
井上尚弥(王者)×ロドリゲス(2位)
【両者の戦績】
井上尚弥の戦績:12戦12勝(10KO)無敗
⇒井上尚弥の戦績一覧
ロドリゲスの戦績:19戦16勝(5KO)3敗
⇒リカルド・ロドリゲスの戦績を徹底分析
この試合の勝敗予想アンケートの結果はこちら
井上尚弥の過去の記事はこちら
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目次
井上尚弥×ロドリゲス 試合結果
井上尚弥◯3RTKO●ロドリゲス
井上尚弥が3Rに2度のダウンを奪いTKO勝利
これでスーパーフライ級5度目の防衛に成功
井上尚弥×ロドリゲス 試合展開
【1R】
序盤ロドリゲスのボディ連打がヒヤリとさせるが井上は冷静にガード。
井上はいつも通り連打でペースを掴みます。
ロドリゲスは必要以上に警戒はせず、接近戦を臨みます。
大きな差はないが、クリーンヒット・ペースで井上10-9
【2R】
ロドリゲスはこのラウンドも距離を詰めます。勇気ありますね。
井上は冷静にパンチを返し、上下打ち分けでダメージを与えます。
そしてラウンド中盤には井上がスイッチ。
左ストレートも強いです。進化してますね。
このラウンドも終始井上ペース10-9
【3R】
序盤に井上の左フックがクリーンヒット。
そして井上が接近戦からの左フックでダウンを奪う。
ロドリゲスは立ち上がるも井上の左フックで再度ダウン。
そのまま立ち上がれず試合終了
井上尚弥が3RTKO勝利
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井上尚弥×ロドリゲス 感想
次戦に向けていい勝利でしたね。左フック3連発!
ロマゴンが負けてモチベーションが下がったかもしれませんが、むしろロマゴンがいた位置に井上が君臨すればいいと思う。
ロマゴンは10年近く(今でもだけど)、トップで追われる(勝って当たり前の)立場でやってきましたからね。
3階級目も楽しみですが、スーパーフライでもロマゴン(もしくはシーサケット)、クアドラスと激突してほしいな。
ロマゴン×シーサケットは再戦が濃厚なので、アメリカで試合経験のあるクアドラスとやってロマゴンらの勝者と戦えると盛り上がります。
⇒ロマゴン×シーサケット(初戦)は6月8日まで視聴可能ですよ
日本開催なら山中挑戦の一択でいいと思います!!
勝者:井上尚弥のコメント
ありがとうございました。
正直、ホッとしています。
やる前から『勝って当たり前』という試合ほど怖いものはないので勝ててよかったです。
『井上の弱点は接近戦にあり』と言われていたので、接近戦でもやれるということを証明できてよかったです。
(スイッチについて)
練習してきたものが出せてよかったです。
(アメリカ進出について)
次は9月アメリカでほぼ決まっていると言われているので、それに向けて頑張ります。
(今後については)
スーパーフライ級で防衛もしたいですし、バンタム級・スーパーバンタム級の強豪とも戦っていきたい。
敗者:ロドリゲスのコメント
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