比嘉大吾×トマ・マソン 試合結果・両者コメント
2017年10月22日(日)
会場:両国国技館
WBC世界フライ級タイトルマッチ
比嘉大吾(王者)×トマ・マソン(挑戦者5位)
【両者の戦績】
比嘉大吾の戦績:13戦13勝13KO無敗
→比嘉大吾の戦績一覧
トマ・マソンの戦績:21戦17勝5KO3敗1分
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目次
比嘉大吾×トマ・マソン 試合結果
比嘉大吾◯7RTKO●トマ・マソン
比嘉大吾がガードを固めるマソンを7RTKOで下し、初防衛成功
比嘉大吾×トマ・マソン 試合展開
【1R】
比嘉の動きは軽快でマソンに強打を積極的に打ち込んでいく。
マソンはガードを固め、比嘉の打ち終わりを狙う。
比嘉はガードを強引にこじ開けるべくグイグイ前に出ていき会場は沸いているがカウンターには注意したい。
クリーンヒットはないが、ガードの上からのボディやジャブでポイントは比嘉。
【2R】
比嘉のボディがよく当たる。
上はガードされているが比嘉の強打でダメージは与えているはず。
フックからのアッパーがヒットし、比嘉の多彩な攻撃が目立つ。
マソンも打ち終わりを狙ってくるが、今のところガードで対応。
【3R】
このラウンドも比嘉ペース。
比嘉は終始強打なので慣れてしまわないか心配だが・・・。
マソンも反撃をするも比嘉の圧力に飲まれている。
【4R】
比嘉がコーナーに追い詰めて連打。
相変わらずガードは高く、クリーンヒットはないがダメージは蓄積している模様。
マソンは脚を使い、パンチを出すが比嘉ペース。
4R終了時途中採点
39-37、40-36、40-36で比嘉大吾優勢
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【5R】
採点を聞いてマソンも手数を増やす。
その分、比嘉の攻撃チャンスが増えクリーンヒットが目立つようになってきた。
このラウンドもポイントは比嘉。
【6R】
比嘉が強引に強打を打ち込み、ボディを効かす。
マソンは明らかに効いていて必死にダウンを拒む。
比嘉は12Rまで考えていないくらいのペースで倒しにいく。
その分、カウンターも怖いけどポイント・ペースは比嘉。
【7R】
このラウンドも比嘉がスタートから飛ばす。
開始1分、マソンは膝をついてダウン。
マソンは立ち上がるが目を気にしてドクターチェック。
マソンは戦意喪失、試合終了。
比嘉大吾×トマ・マソン 感想
身体、パンチがフライ級離れしてますね。
ただ、強打・強打なので緩急が必要なのかなとも感じました。
でもそれが比嘉の良さなんですかね。全くペースは落ちなかったですし。
フライ級で無双だったロマゴンほどの圧倒さはまだないですね。
井岡との統一戦は楽しみですが、現状では井岡がさばくような気がします。
ただ、井岡もモチベーションが下がっている気もするので比嘉が一気に飲み込む可能性もありますね。
井岡はもちろん、名前のある選手との試合が見たいです!
皆さんは井岡一翔×比嘉大吾をどう思いますか?
勝者:比嘉大吾のコメント
ありがとうございます。
村田さんにいい流れでつなげて良かったです。
初防衛戦は難しいと思っていたのですが倒すことにこだわりました。
あと1つで15連続KOになるので次も頑張ります。
そして統一戦、ぜひお願いします。
井岡さん、大晦日でも大丈夫なのでやりましょう!!
(具志堅会長)
初防衛戦は苦戦すると思っていましたが最高ですね。
次戦はいつでも大丈夫!
比嘉はまだまだ強くなります。
敗者:トマ・マソンのコメント
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