デオンテイ・ワイルダーの戦績とは?
近年のヘビー級といえばウラディミール・クリチコ。
2015年にタイソン・ヒューリーに破れたことが大々的に伝えられたことは記憶に新しいですね。
しかし、ヘビー級は日本人がいないのでテレビ放送もありません。
(最近は藤本京太郎が頑張ってます!)
私の周りでも
『ボクシングファンだけどヘビー級はあまり詳しくない』
という人も結構います。
しかし今、ヘビー級が熱いです!
あまり詳しくないのは見る機会が少ないからだけだと思います。
日本でK-1があれだけ流行りましたからヘビー級の戦いは知ればハマるはず。
今回はその主役の中の1人、デオンテイ・ワイルダーの戦績について調べてみました。
ワイルダー、クリチコ、ジョシュア・・・。
『名前は知っているけど詳しくは・・・』 という方もこれを機にヘビー級の試合も覗いてみて下さい。
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デオンテイ・ワイルダーの戦績とは?
デオンテイ・ワイルダーは米国の31歳で戦績は38戦37KO無敗です。
⇒デオンテイ・ワイルダーの全戦績 by BoxRec
2015年にWBC世界ヘビー級王座を獲得し5度の防衛に成功しています。
この王座が米国に7年ぶりの世界王座となります。
昔のマイク・タイソンやホリフィールド、もっと前のモハメド・アリなどヘビー級と言えば米国でしたが暗黒時代があったんですね。
クリチコが複数の団体の王座を持ってましたから。
ちなみにアマチュア経験もあり、2008年北京五輪で銅メダルを獲得しています。
魅力はKO数からも分かるとおり強打で、一発で試合を決めることができます。
強打者ゆえに怪我に悩まされることも多く、怪我明けのタイトルマッチ(2017年2月)でも右は温存(躊躇?)していました。
最後は派手に右で倒していたので大丈夫かと思いますが不安があるとすればそれくらいですね。
これだけのスーパーレコードですから、ワイルダーに敵なしと思うかもしれませんがライバルと呼ばれる選手がいます。
それはIBF世界ヘビー級王者のアンソニー・ジョシュア。
ジョシュアは英国の27歳で戦績は18戦18勝18KOです。
しかも2012年ロンドン五輪の金メダリスト。
38戦37KO無敗VS18戦18KO無敗
絶対に見たいカードですよね。米国VS英国という構図もなんだか盛り上がります!
さらにジョシュアは2017年4月29日に元3団体統一王者のクリチコと激突します。
⇒アンソニー・ジョシュア×ウラディミール・クリチコの勝敗予想!
ここに勝利したらますます勢いづきますよ。
当サイトで行っているアンケートではジュシュア優勢の声が多いですからね。
この試合はワイルダーもロンドンまで生観戦するそうです。
⇒ワイルダーが4.29ジョシュアvsクリチコ生観戦
試合結果
⇒アンソニー・ジョシュア×ウラディミール・クリチコ 試合結果・両者コメント
普通にクリチコが勝っちゃう展開も十分予想されますがジョシュアが勝って統一戦の流れになれば激アツですね。
ジョシュアを下して復活したクリチコVSワイルダーでもいいけど(笑)
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