アンカハスは井上尚弥のライバルになりえるか?
2017年1月28日、IBFスーパーフライ級王座の初防衛に成功したアンカハス。
『井上尚弥の対立王者だけど強いのかな?』
『対立王座といえど井上尚弥とは格が違うんじゃないの?』
『名前も知らないランカーと試合するなら統一戦の方がいい!』
などいろいろ気になります。
過去の対戦相手や敗戦の記録を見ると
『やはり井上尚弥の敵じゃないかな』
というところでしょうか。
ここではアンカハスのこれまでの戦績と井上尚弥戦の予想を紹介します。
そして最後は投票もできるようになっていますので楽しみならがご覧ください。
【スポンサーリンク】
アンカハスの戦績とは?
アンカハスはフィリピンの25歳で戦績は28戦26勝17KO1敗1分です。
マニー・パッキャオのMPプロモーションズに所属しています。
※MPはその名の通りマニー・パッキャオです。
2016年に原宿でジムをオープンさせるなどニュースになりました
現在はIBFスーパーフライ級王座を1度防衛しています。
※2017年2月1日現在
2017年1月29日にホセ・アルフレド・ロドリゲスと対戦し7R終了時TKO(棄権)で勝利。
ロドリゲスはライトフライ級で井岡一翔にいいところなくTKOされています。
気になる1敗はフィリピンのマーク。アンソニー・ヘラルドで2012年に10R判定負けを喫したもの。
このヘラルドは後(2015年)に井上拓真と東洋太平洋王座決定戦で対戦しています。
(井上拓真の12R判定勝ち)
⇒井上拓真 試合結果(東洋太平洋王座決定戦)詳細
アンカハスの出世試合は、やはり世界王座を獲得したマックジョー・アローヨ戦。
このときはアンカハスのホームで対戦し、1度ダウンも奪い明確な判定勝ちを収めています。
(アローヨは初防衛に失敗)
ちなみに以前、フライ級でロマゴンに挑戦したマックウィリアムズ・アローヨは双子で別人です。
アンカハスまだ若いし、今後防衛していけば面白い存在になると思いますが戦績・対戦相手の質を見ても井上尚弥の脅威となる存在ではありませんね。
(井上尚弥の方が若いけど!)
同階級を2度制した河野公平にあれだけの実力差を見せつけてしまうわけだから別格としか言えません。
試合前は苦戦もありえると書きましたが、予想以上の圧勝でしたね。
⇒井上尚弥×河野公平を違った予想で見てみよう!
現状では井上尚弥のライバルになりえる存在は、
- ロマゴン
- クアドラス
- エストラーダ
ですし、今後アンカハスが5度防衛して頭角を現したとしてもその頃には井上尚弥は階級を上げているはずなので対戦することはなさそうですね。
ただ、井上尚弥の現状の問題点として
『対戦相手がなかなか決まらない(拒否されるから)』
というのがあるのでアンカハス陣営が対戦を承諾すれば実現の可能性もあるかもしれませんね。
【スポンサーリンク】
井上尚弥×アンカハスを見てみたいですか?
現状の戦績では井上尚弥のライバルとは思えませんが、知名度の低いイチランカーと対戦するくらいなら統一戦ですし見てみたいかな。
もちろん井上尚弥が中盤までにKOで倒すと予想しますけど!
ただ、私もアンカハスの試合をそんなにみたわけではないですしカシメロなど強いフィリピン人も多いですから。
皆さんはどう思いますか?
(当サイトは専門知識を議論する場ではないので、根拠がなくてもコメントもどんどん書き込んで下さいね) ※ただし、選手や関係者へのリスペクトを欠いたコメントはやめて下さい
【スポンサーリンク】
ボクシング情報まとめⅡ 人気ページ