田中恒成へ挑戦するアコスタの実力は?
アマで180戦、プロ16戦全KOのアコスタが田中恒成の指名挑戦者に!
WBO世界ライトフライ級王者の田中恒成の指名挑戦者がプエルトリコのアンヘル・ティト・アコスタに決定。
田中は2階級制覇を達成してから同じ日本人王者である田口良一や八重樫東との統一戦を口に出していますが初防衛戦も面白い展開になってきました。
⇒田中恒成×アコスタが決定!テレビ放送予定は?
※2017年5月20日に対戦が決定!
(引用:boxingscene.com)
なんとリングイン!!
しかも場所はアコスタの地元プエルトリコ。
平然とこういうことが出来るのが田中の魅力ですね。
田中は勝利者インタビューも自然体なんだけどさらりと面白いこというんですよね!
年末のフエンテス戦で大きく評価を上げましたから、ここでアコスタを倒せば一気にライトフライの主役に躍り出るのではないでしょうか?
ではアコスタの戦績をチェックしていきましょう。
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アンヘル・ティト・アコスタの戦績と対戦相手の質をチェック
アコスタは26歳のプエルトルコ人で戦績は16戦全勝全KO。
アマ戦績も豊富(180戦)で2010年に行われた中米大会で優勝経験があります。
オリンピアンとかではないのでこの実績が強豪の証拠になるかは曖昧ですが・・・。
プロで16戦全KO勝ちは脅威ですが対戦相手の質はどうなのでしょうか?
ざっくりと紹介しますと(参照元:boxrec)
- 2012年11月:アレクシス・ディアス(0勝1分け)⇒3RTKO
- 2013年2月:クリスチャン・ロペス(3勝3敗2分け)⇒2RTKO
- 2013年6月:ドミンゴ・ベロア(0勝8敗)⇒3RTKO
- 2013年8月:ホセ・アマダン・フェルナンデス(2勝2敗)⇒1RTKO
- 2013年10月:ペドロ・オルティス(2勝1敗1分)⇒4RTKO
- 2014年2月:アレクシス・ディアス(0勝3敗1分)⇒1RKO
- 2014年6月:エドゥアルド・バレンツェエラ(6勝4敗1分)⇒3RTKO
- 2014年9月:エドゥアルド・フアン(0勝5敗)⇒2RTKO
- 2014年11月:ビクター・ルイス(17勝3敗)⇒6RTKO
- 2015年3月:アルマンド・バスケス(23勝13敗1分)⇒7RKO
- 2015年8月:ルイス・アルメンダレス(3勝3敗)⇒1RKO
- 2015年12月:フェリペ・リバス(16戦16敗4分)⇒3RKO
- 2016年4月:エリクソン・マルテル(12勝5敗1分)⇒2RKO
- 2016年8月:ファン・グスマン(22勝5敗)⇒1RKO
- 2016年11月:ルイス・セハ(28戦5敗3分)⇒2RKO
- 2017年2月:ジェファ・ウトニ(12勝1敗)⇒10RTKO
とこんな感じ。
無敗の相手や世界王者クラスとの試合はまだないようですね。
試合経験ラウンドは
- 1R:4試合
- 2R:4試合
- 3R:4試合
- 4R:1試合
- 6R:1試合
- 7R:1試合
- 10R:1試合
ちなみに田中恒成が長いラウンド戦った経験は10R(KO勝ち)、12R(判定勝ち)が1回ずつ。
試合会場の場所は、
- プエルトリコ(ホーム):10試合
- アメリカ:3試合
- ドミニカ共和国:3試合
田中はすべて日本で海外経験はありません。
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田中恒成×アコスタの勝敗予想
では勝敗予想に参りましょう!
まだ試合開催が決定したわけではありませんがとても興味のあるカードです。
アコスタは危険な戦績と言えますが、向こうからしたらデビュー8戦目で2階級制覇をした田中の方がよっぽど脅威ですね。
今後の統一戦に期待していますのでアコスタ戦は田中のKO勝利を予想します!
あなたの予想もぜひ投票してみて下さい。
試合当日の解説にはあのライバル王者が登場するそうですよ!
これも楽しみですね。
追記:試合結果
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タグ:田中恒成